40代+Webライターという選択肢
はじめまして!
私は、昨年2020年の4月、40代も後半戦に突入したばかりの頃に失業しました。
失業の現実はなかなか受け入れ難い
失業の理由はまた改めてお話しますが、なにせ時期が悪かった…当時は皆さんご存知のように、世は第一次コロナ禍に突入していきます。
未知のモノの混乱のなかにあって、自分自身の年齢だけでなく、学歴や取り柄も資格もないという状態。さすがにこれでは再就職は難しい…それは素人にも簡単にわかる状態でした。
諸事情で住所がなく、失業保険も貰えない状態。
収入が無い焦りはありましたが、再就職先を探すにも条件は厳しく、自分としても会社員生活も数十年続いて、もはややり遂げた感すらありかなり消極的だったと思います。
「会社員はもういいかな…」という気持ちが日に日に強くなり、知らぬうちにも自分で始められる「何か」を求めていました。
とはいえ、予定外の失業に来月の生活費さえ不安な状態です。独立だフリーランスだと言葉は良くとも、何一つ準備が整った流れのお話ではありません。
- 低リスク
- 初期費用が低い
- 特別な資格が不要
そんな都合の良い商売、なかなか簡単に見つかるものでもなく、テナントを借りたりするようなお金も当然無いのでリスクもとれない。
そんななか、副業でも出来るレベルの仕事ならリスクも限定的なのではないか?と調べていき、いくつかの候補の中から、Webライターという職業を知りました。
とはいえ、会社で使うパソコンはあっても、恥ずかしながら自宅にはありません。
パソコンを購入しても良いのですが、うまくいかなければ損失は否めません。
足りないものには工夫を凝らす
自分にできることなのか、まずは試したい…という半端な気持ちから、ふとiPhoneを契約したときにもらったiPadを思い出します。
その前から使っていたiPadminiの方が持ち運びに便利でしたので、在職中はすっかり持っていることを忘れていたくらいのものです。
約2年ほど未開封のまま放置していた無印iPadを引っ張り出して、AmazonでBluetooth汎用キーボードを購入。
ライターとしてはお粗末ながらも、これが私の愛機となります。
今では、幾多の戦場を共にした手放せない相棒なのですが、このお話はまた別の機会に致します。
未経験のオッサンがWebライター始めたってよ
未経験+iPadこれがWebライター人生の最初の一歩となりました。
このブログでは、この始まりからの私のWebライターとして経過から、現在の日常までを幅広くお伝えしていきます!
Webライターをやるときのおすすめの本や動画、趣味のバイクのお話などもお届けする予定です。
なんだ、Webライターって誰でもできるんだ!と思えるお話が続いていきますが、本当に誰でもできるんです。
「今の環境にあまり影響を与えたくないけれど、自分でも何か始めたい」という人たちの参考にもなれば幸いです。
Webライターで生きていけるの?という疑問は、たなざわさんの著書を読むだけ。
パソコンをすでにお持ちなら低コストで始められます。